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2013年6月23日、騰訊網は記事「PSYの出演料は1000万元超、 ネットユーザーは
出て行けと叫ぶ＝トップ級韓流スターの出演料は800万元」を掲載した。

昨年、「江南スタイル」が世界を席巻した韓国の歌手PSY。
先日、武漢市で湖北衛星テレビの番組収録に参加し、「江南スタイル」「ジェン
トルマン」の2曲を披露した。 会場は大盛り上がりだった。しかし、その出演料が
1000万元（約1億5800万円）だったと報じられたことで、 ネットユーザーからは
中国人の商売を奪うもの、出て行けとの罵声が浴びせられた。 なお湖北衛星
テレビは出演料1000万元説を否定している。

PSYは昨年末、マカオのテレビ番組に出演したが、わずか5分の出演で300万元
（約4740万円）もの荒稼ぎだったという。 今年の年末は香港のテレビ局に出演
したいとPSYは考えており、1200万香港ドル（約1億5140万円）もの出演料を要求
しているという。 今、人気絶頂の韓流スター、Big Bangでも出演料は800万香港
ドル（約1億円）程度。 PSYの出演料はその1．5倍にあたる。（翻訳・編集/KT）

http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx?articleid=1915677

中国大手検索サイト「百度」の掲示板に「なぜ日本は韓国を敵視するのか？」というスレッドが立てられた。
スレ主の内陸胡楊さん（ハンドルネーム）の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな見解が寄せられた。

　　スレ主は、「どうも最近、日韓が激しく争っているようだ」とし、なぜ日本は韓国を敵視するのか、その理由について尋ねている。
質問に対して「韓国は文化を盗むから」と韓国起源説ゆえという意見や、「日韓は近すぎるからじゃないか？　
1つの山に2匹の虎は住めない」という意見もあった。

　　比較的多く寄せられた回答は、「竹島（韓国名：独島）問題」と関係があるというもので、
「韓国人は日本人の竹島を支配しているから」、「韓流と竹島のゆえだろう」などのコメントがあった。

　　また、「韓国は外交上、天皇を侮辱して天皇に対して謝罪を要求したからだ」、
「韓国は歴史をわい曲するし、天皇と首相に跪くことを要求するから。それに日本がちょっと動くと、軍国主義の復活とか騒ぎ出すアホばかりだから」などの意見も。
しかし、「これは良いことだよ。中国への圧力が小さくなる」、「日中は同盟すべきだ！」など、韓国に対する敵視という点では日中の友好に益するからいいのではないか、というコメントも寄せられた。

　　日本は特に韓国を敵視しているわけではないが、日韓関係が良好ではないことは事実だ。
英国ＢＢＣが行った調査によれば、日本の韓国に対するイメージは、肯定的が34％から19％に減少する一方、
否定的が16％から28％に増加するなど、数字には如実にあらわれている。

　　中国人ネットユーザーがコメントで指摘されているように、竹島問題をめぐる一連の出来事やイ・ミョンバク大統領による天皇陛下に対する謝罪要求などで対韓感情が悪化したことは否めないであろう。
（編集担当：畠山栄）

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0625&f=national_0625_032.shtml

1キロにわたりハングルの看板が並び「コリア・タウン」と呼ばれる中国・広東省広州市の遠景路。
サッカーのワールドカップ（W杯）ブラジル大会アジア最終予選最終戦の韓国－イラン戦が行われた18日夜、
通りに立ち並ぶ韓国料理店の前の歩道は、野外応援を繰り広げようと集まった韓国系の人々でいっぱいだった。

この通りは普段は韓国人と中国人一色だが、この日に限っては中東の若者たちが目立った。
広州に住むイランの青年たちだ。米国による経済制裁の影響で送金をまともに受け取ることができない上、
中国でイランの通貨価値が暴落し、毎日の生活が困難を極めているイランの青年たちが、なぜこんな場所にやって来たのだろうか。

イラン人たちは「イランを侮辱した韓国代表の監督をテレビで見ようと思ってやって来た。
4年前とは明らかに違う結果が出るだろう」と語った。4年前とは2009年6月、
イランで大統領選の不正選挙騒動があった直後のW杯予選最終戦でイランが韓国と対戦し、
引き分けて本大会進出を逃した当時のことだ。

最近、イランの政権が国民の期待通りの体制に変わったように、韓国を破ってW杯に出場するという夢も期待通りになる、と彼らは付け加えた。

イランの青年たちは「どうして韓国代表の監督と一部の選手が
『イランでひどい待遇を受けた』『イランが嫌い』『血の涙を流させてやる』などと言ってイランの国民を刺激したのか、理由が分からない」
と口をそろえた。イランの現地では、これらの発言がイラン国民のプライドを踏みにじったと捉えられ、
韓流ブームによって高まっていた韓国の好感度も急降下したという。

韓国人たちと一緒に試合を見守っていたハメド・タビシさんは「文化の違いによる誤解から始まった対立だったが、
仮にイランがこの試合に負けてW杯出場を逃していたら、韓国に対する反感は相当続いただろう。
神が双方の国を愛してくださったため、イラン人たちの傷ついた心を癒やし、
それとともに韓国も本大会に出られるという結果をもたらしたのだと思う」と語った。

最近では外国の一般市民を対象にした「公共外交」で、スポーツの占める割合が徐々に高まっている。
国を代表する選手やコーチ陣の言葉や行動一つ一つが、他国の国民にとってはその国を見る際の「窓」になる。

今回、サッカーのイラン代表監督による韓国での「醜態」が騒動になったのも、代表チームの監督の振る舞いが、
監督個人ではなくその国が無礼を働いたと受け止められたからだ。この騒動が続く間、
ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）は、国のイメージや評判をリアルタイムで大々的に拡散させる役割を果たした。
スポーツでも「外交リスク管理」が重要になってきたのだ。

だが勝利を最優先の価値と考える慣行があるため、相手国や文化に対する配慮を忘れた振る舞いがたびたび見受けられる。
傷ついた国家イメージが回復するのにどれほど時間がかかるのかという点は、こうした人々の眼中にはない。

今月初め、外交部（省に相当）が発表した「全ての国民が公共の外交官」と題するプロジェクトは、
朴槿恵（パク・クンヘ）政権の国政課題の一つである「国民参与型公共外交」から始まった。
海外在住の韓国系の大学生や医療奉仕団などがカナダやネパール、アフリカなどで現地の人たちを支援し、
国のイメージやブランド価値を引き上げるといった内容が盛り込まれている。

こうして韓国人が世界各地で積み上げた信頼を守るためにも、
スポーツ分野での公共外交がいっそう重要だということを強調すべきではないだろうか。

郭守根（クァク・スグン）広州特派員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/06/24/2013062401415.html

　世界第５位の原発大国・韓国が揺れている。偽造部品の使用など不祥事が相次ぎ、
原子力発電所２３基のうち９基が停止し、電力供給は過去最悪水準。
日本も関西電力の大飯原発（福井県おおい町）以外の原発が停止し、電力供給に不安を抱えるが、
韓国の深刻度はそれ以上ともいわれ、２０１１年９月のブラックアウト（大停電）再来も懸念されている。

■２年前のブラックアウト再び！？

　「ブラックアウトが起きても不思議ではない。２年前より状況は厳しい」。日本の電力関係者は、韓国の電力事情についてこう指摘する。
事実、５月末には韓国産業通商資源部の幹部が会見で「ブラックアウトがないとは１００％言えない状態だ」と話したほどだ。

　２０１１年９月１５日。韓国では突如、電力不足に陥り、首都ソウルを含む国内全地域で事前通告なしの輪番停電（計画停電）が始まった。
日本の電気事業連合会によると、「各地域で約３０分程度の停電が５時間続き、約１６０万世帯に影響を与えた」という。

　韓国国内では「９・１５事態」と呼ばれる、このブラックアウトに今夏再び陥るのでは、との不安が広まっている。
東京電力福島第１原発事故の影響で、関電大飯３、４号機以外の原発４８基が停止している日本に対し、２３基のうち１４基は稼働している韓国。
両国とも電源構成に占める原発の比率は２割強（日本は２０１１年３月以前）とほぼ同じため、
韓国のほうが電力供給に余裕があると思われるが、「原発停止の理由が両国では全く異なる。韓国はきわめて深刻だ」と前出の関係者は明かす。

　社団法人・海外電力調査会（東京都）によると、２０１１年１１月に韓国の霊光原発５、６号機で偽造部品の使用が発覚し、同国原子力安全委員会が長期的な運転停止を指示。
さらに定期検査中の同原発３号機で制御棒などにひび割れが発見されるなど、不祥事・故障が頻発した。

ソース　ＭＳＮ産経　2013.6.24 07:00
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130624/wec13062407000000-n1.htm

続きます