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【日経ビジネス】「沈む米国、昇る中国」に右往左往の韓国(鈴置高史) 

1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/12/03(火) 23:45:04.24 ID:???
今、韓国人は「丙子胡乱」(ピョンジャ・ホラン)を思い出す。急速に勃興した清帝国に逆らった結果、民族的な屈辱を味わった事件だ。では、400年も前の事件が「なぜ今」なのか――。読者と考える。

-「『異様な反日』を生む『絶望的な恐中』」を読んで、米国が大好きな韓国人が、
中国の言うことばかり聞くようになったわけが、ようやく分かりました。中国を心底、恐れているのですね。

鈴置:ええ、丙子胡乱により「中国には逆らってはいけない」という意識が民族のDNAとして染みついたかに見えます。

-では、その不愉快な記憶であるはずの「丙子胡乱」が、なぜ今、ちょっとしたブームになっているのでしょうか。

鈴置:韓国人にとって、その歴史的事件は現在の国際情勢と二重映しになるからです。
朝鮮が清に攻められたのは、明こそ宗主国と信じていて、台頭する清に素直に服属しなかったためです。
明の求めに応じ、清に国号を変える前の後金を攻撃したこともありました。1619年のサルフの戦いです。
清が朝鮮を敵国、あるいは潜在敵国と見なしたのも当然です。

当時の中国は明から清への交代期で、2つの王朝が併存していた。今風に言えば、G2の時代だったのです。
しかし、朝鮮は滅びる明に賭けてしまった。
それは明が自分よりも「上」の漢民族の王朝だったからですし、壬辰倭乱・丁酉倭乱(文禄・慶長の役)の時に、兵を送って救ってくれた明には恩義がある、と考えたからです。

-なるほど!現在の「米中G2時代」は韓国人にとって「明清G2時代」の再現なのですね。

鈴置:だから今、史学者であるハン・ミョンギ明知大学教授の書いた、
歴史小説『丙子胡乱』が話題になっているのです(「『異様な反日』を生む『絶望的な恐中』」参照)。各紙の書評の見出しは以下の通りです。

・「G2時代に丙子胡乱を振り返れ」(東亜日報、10月30日)。
・「『沈む明、浮上する清』を知らなかった(当時の王の)仁祖、丙子胡乱を呼んだ」(朝鮮日報、11月2日)。
・「米中日の間に挟まれる韓国 丙子胡乱を反面教師に生き残ろう」(韓国日報、11月2日)。
・「情勢を誤って判断 『丙子の年の惨劇』 G2時代に投げかける教訓」(ハンギョレ、11月3日)

-まさに現代と二重映しですね。では、丙子胡乱から何を学べ、と韓国紙は主張しているのでしょうか。

鈴置:一言で言えば「米国一辺倒では危ない」「米中間で二股外交しよう」です。朝鮮戦争で米国に国を救って貰った。
これに義理を感じて米中対立時に米国側に立つと、明に義理立てして清に逆らった時と同じ失敗を犯す。
だからここは中国にもいい顔をしておこう――との教訓です。これは韓国人の合意になりつつあります。

韓国の東アジア研究院が今年5月に発表した「安保危機と韓国人の安保意識」に、興味深い設問と答えがあります(注1)。
「米中が深刻な葛藤に至った時、どう対応すべきか」との問いに対し、韓国人の51.3%が「中立」と答え、
「米国を支持」の45.6%を上回ったのです。ちなみに、3.0%が「中国を支持」です。
北朝鮮の脅威からは守ってくれ。でも、中国との争いには巻き込まないでほしい――というのが韓国人の米国に対する本音なのです。

「96%の韓国人が、韓米同盟が必要だ」と考えているというデータがあります。
東亜日報が2013年9月時点でアンケートした結果です。でも、だからといって米韓同盟が盤石とは決して言えないのです。

-韓国の虫のよさに米国が怒りだす、ということですね。

鈴置:もちろん、それもあります。加えて韓国側の事情もあります。
もし米中の本格的な争いに巻き込まれそうになったら、韓国は米国との同盟を打ち切りかねないのです。

すでに、米国主導のミサイル防衛(MD)にさえ、韓国は参加を渋っているのです。
MDは韓国を北朝鮮の弾道ミサイルから守るのが目的だけれども、
グアムなど米国や在日米軍を守るためでもある。当然、中国の不興を買うわけです。

(続く)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131121/256164/?n_cid=nbpnbo_top_rcmd&rt=nocnt
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20131121/256164/?P=2






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【環球時報】中国にとって日米は敵ではない、本当の敵は国内での愛国主義の強さだけだ 

1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優φ ★ 2013/12/02(月) 19:00:56.69 ID:???
2013年11月29日、環球時報は記事
「日米は中国が一流の強国となることを防げない、中国の本当の敵は自分自身だけだ」を掲載した。

中国が台頭するための戦略的環境は今、悪化しつつあるのだろうか?
日米が手を組んで中国の更なる発展を押さえつけようとしているのだろうか?
中国はそれに耐える力を持っているのだろうか?こうした問題がわれわれにつきまとっているが、
本当の回答はたった一つ、時間が解決してくれる問題だということだ。

歴史的経験と国際政治のルールがわれわれの未来を教えてくれている。
中国は今、工業文明の時代に突入した。中国の工業化は米国と比べまだ大きく遅れている。
これこそ中国が西側の前で控えめに振るわなければならない理由だが、同時に人類史上、
中国ほど巨大で好況を呈している国家が外部の力に征服されたことはない。
それこそ西側諸国とて想像できないことであろう。

ゆえに西側諸国は中国国内の矛盾が「崩壊」に至るのではないかと期待している。
国内の矛盾こそ中国の台頭を阻む最大の懸念材料なのだ。

今、中国の一部の人々はイデオロギーの問題に熱中している。
だが中国が言論の自由をどれほど緩和したとしても、社会の分裂と対立を煽るような言論は規制されなければならならい。
法律に反する行為であり、同時に社会道徳と人文的規範にもとるものだからだ。

中国の台頭にとって愛国主義は欠くことのできないものである。
今後、重要な時期に社会の割れ目を修復するリソースとなるからだ。
今や中国国内のネットには愛国主義を悪者扱いする言説が流れているが、
その有害性については深く認識されなければならない。

そう、中国の愛国主義はいかなる状況下においても日米の愛国主義より強くなければならないのだ。
これが中国の守るべき最低ラインだ。(翻訳・編集/KT)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000003-rcdc-cn






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